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体温が37℃と聞くと微熱だと感じますか?それとも、ちょうどいいと感じますか?
今日は「37℃のふしぎ」というマンガをご紹介します。

近年、「低体温」という言葉を耳にするようになりましたが、「低体温が万病をつくる」と言う先生もいるくらい切実な問題です。低体温になると免疫力が低下し、自律神経のバランスやホルモンの分泌も乱れます。

本来、人間の体温は37℃前後に保たれているのですが、身体細胞の新陳代謝が活発で免疫力も高く、健康で活動的な状態を保つ最適な体温が37℃と言われています。
また、37℃だと酵素も活発に動きます。逆に低体温になると酵素は活動が鈍くなり、病気にもかかりやすくなります。そして、35℃まで体温が下がるとガン細胞が盛んに増殖するとまで言われているのです。

そこまで聞くと怖くなってきますよね。それでは低体温になる原因はなんでしょうか?
下記のような、乱れた食生活や生活習慣、空気の加工が原因です。

 ○ 朝食抜きや過食
 ○ 季節外れの野菜や果物の摂取(暑い地域や暑い季節の食べ物は身体を冷やします)
 ○ 冷たいものや甘いものの食べ過ぎ
 ○ 運動不足
 ○ ストレス
 ○ 冷暖房などで空気を加工している住環境

当てはまる方、多いのではないでしょうか?実は私も、最近まで冬でもアイスコーヒーでした。
なかなか難しいですが、みなさんも下記を実行して低体温を防ぎましょう。

 ○ 規則正しい生活
 ○ 季節に合った食事(旬の野菜を食べる)
 ○ 薄着の習慣(お腹はあたたかく!)
 ○ 適度な運動(筋肉は熱を作ります)
 ○ 半身浴(シャワーは逆に身体を冷やします)

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マンガには低体温について詳しく面白く描かれています。美健ガイド社から発売中ですので、興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください。
→美健ガイド社HPへ
2013年02月05日 15:46


みなさんは最近「空腹」を感じたことはありますか?今日は「空腹健康法」というマンガをご紹介します。
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野草だより(2012年5・6月号)でもご紹介した2匹のサルのお話は覚えていますでしょうか?
「好きなだけエサを食べてもよいグループ(A)」と「えさの量を3割減らしたグループ(B)」に分けて20年間育てたところ、
(A)のサルが老け込み、大半が生活習慣病になったのに対し、(B)は若々しく毛もフサフサだったようです。
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このマンガで詳しく説明されていますが、空腹になるとサーチュイン遺伝子が働いて、全ての臓器の老化・劣化の
スピードが遅くなり、若さと健康が保たれ寿命が延びるとか。

小食、空腹!無理に食べないことこそ健康の秘訣であるとこのマンガでは言っていました。
これから忘年会が多いので、食べすぎに気を付けて朝昼に調整する必要がありそうですね。
お腹が空いたらサーチュイン遺伝子が働いて、今若返っているんだ!と、楽しめるようになりましょう!

美健ガイド社から発売中ですので、興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください。
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2012年11月30日 16:05


今日雑誌を読んでいましたら、「発酵食品はアンチエイジングにいい」
という記事がありました。アンチエイジングは女性にとって気になる単語のひとつですね。
少しご紹介させていただきます。

発酵食品中にはビタミンC、カロチン、カテキン、フラボノイドなどの抗酸化物質が含まれており、
それらが発酵する過程の酵素の働きで抽出されて「体内のサビ(活性酵素)」を除去してくれるというのです。
活性酵素は細胞に入り込むとタンパク質や脂肪を酸化させてサビつかせ、細胞の機能を低下させてしまいます。
発酵食品によってそれを活性化させると、美肌効果も期待できるとのことでした。

また、麹菌などが発酵して生成されるアミノ酸は新しい肌を作るための原料なので、ツヤツヤのお肌を
保つためにいいようです。発酵食品の摂取により腸内環境が保たれると便通もスムーズになり、
肌の透明感もアップするということです。これからますます発酵食品は注目されそうですね。
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やっぱり和食が1番です♪


2012年11月22日 15:24


みなさんご存じでしょうか?野草酵素の製造現場では、野菜や果物の仕込みや発酵を促すための樽の撹拌作業は、ほぼ女性の手で行われております。それにはちゃんと根拠があるのです。

野草酵素をご愛飲いただいている方にお送りしております「妙高通信」から抜粋してその根拠をご紹介いたします。

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現在、漬け物や味噌を自宅でつくる家庭は少ないですが、それらは昔からお母さんの仕事でした。
女性の手は、乳酸菌に代表される有用菌を生まれつき保持していますが、それにはこんな説があります。
女性は子供を宿す。だから悪い病気や菌などの外敵から赤ん坊を守るために、有用菌という盾を持っているのだと。
そんなわけで、女性が漬けると発酵が活発になり、おいしいお漬物ができるのです。

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推測ですが「おふくろの味」という言葉も有用菌に由来するのではないかと考えています。たとえば、同じ材料で味噌汁をつくっても、母親独特の味がしませんか?これは女性一人ひとりのもつ有用菌の量や種類の違いによって、味が微妙に変化しているせいかもしれません。

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先日ご紹介した「酵素まるわかり読本」の中でも、撹拌担当の女性が取り上げられています。
余談ですが実はこの撹拌室、発酵にいいとされるもうひとつのことをしております。 酒蔵でも同じようなことをすることがあるようですが、モーツァルトの音楽を流しているのです。 微生物のストレスもやわらげてあげることが大切なんですね。 このように、「女性の手」と「モーツァルト」でスムーズな熟成・発酵を促しているのです。
2012年10月26日 13:48


最近、健康食品やサプリメントで話題の「酵素」。名前は聞いたことがあるという方でもどんなもので何に効くのか具体的なことはわからないひとがほとんどなのではないでしょうか?
「酵素」についてもっと知りたいという方いらっしゃいましたらおすすめの本があります。

弊社会報誌「野草だより」でも連載している『鶴見先生の酵素生活のススメ』でもおなじみの鶴見隆史先生の書かれた「長生きの決め手は酵素にあった」(KAWADE夢新書)という本です。酵素栄養学にもとづいた酵素医療を実践する鶴見先生の書いたこの本。「酵素」に関するいろいろなお話をエピソード付きでわかりやすく説明してくれています。
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読み終わった後は「酵素」の基礎知識がしっかり身についています。 Amazonなどでも購入できますのでぜひ探してみてください。
2012年09月25日 00:00