昔からヨーグルトは腸にいいと言われておりますが、ここ最近の「腸内環境」ブームで
更に店頭のヨーグルトの種類が増えているように感じます。
今日はヨーグルトが腸にいいと言われているワケをご紹介いたします。
【乳酸菌・ビフィズス菌が生きたまま腸に届いて善玉菌を増やし、腸内環境を整える】
腸内細菌は病気を防ぐ善玉菌が2割、病気の原因を作る悪玉菌が1割、どちらでもない日和見菌が7割。問題は、優位な方になびく日和見菌です。ヨーグルトを摂取して善玉菌が増えると、日和見菌も善玉菌に味方をして大腸内環境が改善され、小腸の免疫力もアップします。
【乳酸菌研究が進み、機能性ヨーグルトが選べる】
ヨーグルトの菌株には、消化吸収の促進、便秘・下痢の改善、免疫力アップ、アレルギー・アトピーの抑制、コレステロール値の抑制、大腸がんの予防などの効果があります。自分の症状に併せ、予防・改善したい機能を持つヨーグルトが選べることも大きなメリット。
【不足しがちなカルシウムやビタミン、ミネラル類をバランスよく摂取できる】
牛乳に乳酸菌を入れて発酵させたヨーグルトは、牛乳とほぼ同じ栄養成分があり、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル類をバランスよく含みます。特に日本人に不足しがちなカルシウムが豊富で、牛乳よりもカルシウムが吸収されやすくなっております。
腸は「病気の発生源」とも言われますが、食べるものを変えれば「健康の発信源」にもなります。自分でコントロールできる唯一の臓器でもありますので、気を付けたいものです。
私はプレーンヨーグルトに野草酵素を混ぜて食べているのですが、甘さもちょうど良くなりオススメです。
1日200g〜300gを目標に、とその道にお詳しい辨野先生がおっしゃっていました。食物繊維やオリゴ糖を多く含む食品と一緒に摂ると効果的ともおっしゃっていましたので、北の大地の青汁を混ぜるのもすごくよさそうですね。
辨野先生は毎食300gのヨーグルトと野菜を必ず食べ、1日1時間半歩くようにしたところ、2年で体重が減り、30年以上苦しんだ花粉症もマスクなしで生活できるまでに改善されたとか。是非お試しください!
2013年03月12日 18:19
最近はカフェやお弁当にも使われている雑穀のお話。白米に比べて食べるだけで体質改善ができると聞いて調べてみました。そこには3つの理由があったのです。
【 理由@ 】メタボリック予防にいい!
雑穀の中でも特に大麦に多く含まれる水溶性食物繊維を摂取することで、糖の吸収を遅くし、血中コレステロールや血糖値の上昇を抑制。内臓脂肪も減らせるとして、日本やアメリカでメタボリック予防効果が報告されています。
【 理由A 】長寿ホルモン「アディポネクチン」が分泌されやすい体質になる!
雑穀の外皮や胚芽に含まれる食物繊維、ミネラルや抗酸化作用が期待できるポリフェノールをバランスよく摂ることで、脂肪細胞から分泌される長寿ホルモン「アディポネクチン」が増えると世界的に注目されています。
【 理由B 】善玉菌が増え免疫力アップ!
腸の上皮細胞は、病原菌やウィルスの侵入を防ぐバリア機能を持っている。食物繊維が豊富な雑穀は、便通をスムーズにして善玉菌を増殖させ、腸内のバリア機能や腸管感染を改善し、免疫力をアップする作用があります。
大妻女子大学食物学科の青江誠一郎先生によると、1日2食、主食に雑穀を加えれば3か月程度で体質改善が期待できるのでは、とのことでした。最近はスーパーで白米に混ぜて炊くだけで出来る、雑穀ごはんのパック商品も充実しています。私も雑穀デビューしましたが、毎日食べる主食だけに食物繊維もたくさん摂取できてオススメです。是非お試しください。
【 理由@ 】メタボリック予防にいい!
雑穀の中でも特に大麦に多く含まれる水溶性食物繊維を摂取することで、糖の吸収を遅くし、血中コレステロールや血糖値の上昇を抑制。内臓脂肪も減らせるとして、日本やアメリカでメタボリック予防効果が報告されています。
【 理由A 】長寿ホルモン「アディポネクチン」が分泌されやすい体質になる!
雑穀の外皮や胚芽に含まれる食物繊維、ミネラルや抗酸化作用が期待できるポリフェノールをバランスよく摂ることで、脂肪細胞から分泌される長寿ホルモン「アディポネクチン」が増えると世界的に注目されています。
【 理由B 】善玉菌が増え免疫力アップ!
腸の上皮細胞は、病原菌やウィルスの侵入を防ぐバリア機能を持っている。食物繊維が豊富な雑穀は、便通をスムーズにして善玉菌を増殖させ、腸内のバリア機能や腸管感染を改善し、免疫力をアップする作用があります。
大妻女子大学食物学科の青江誠一郎先生によると、1日2食、主食に雑穀を加えれば3か月程度で体質改善が期待できるのでは、とのことでした。最近はスーパーで白米に混ぜて炊くだけで出来る、雑穀ごはんのパック商品も充実しています。私も雑穀デビューしましたが、毎日食べる主食だけに食物繊維もたくさん摂取できてオススメです。是非お試しください。
2013年03月05日 09:50
発酵食品のすごいところは今までもご紹介してきましたが、今日は水戸出身のわたしも大好きな納豆についてご紹介いたします。
納豆は、私たちの体に不可欠な必須アミノ酸群をバランス良く含んでおり、ビタミンB2・E・Kなどのビタミンや、カリウム・亜鉛・カルシウム・鉄などのミネラル、食物繊維など栄養素を豊富に含み、高い健康効果を持つ食品として知られています。
栄養的な面はもちろんのこと、納豆菌自体の持つ効果にも注目が集まっています。納豆には1gに10億個以上という納豆菌がいます。納豆菌は胃酸にも耐えて腸にたどりつき、善玉菌が増えるのを助け、整腸作用を発揮して便通をよくします。また、悪玉菌がつくる腐敗物の生成を減らし、有害物質を吸着して排泄を促すことから肝臓の負担を軽くし、肌や各組織にもよい影響を与えるといわれています。
その納豆菌がつくる酵素のひとつに近年話題になっている「ナットウキナーゼ」があります。数ある食材の中でも納豆だけが含む酵素で、血液の流れをサラサラにして固まりにくくする効果があり、脳卒中や心筋梗塞、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立つとされています。
また、納豆や大豆に含まれるフラボノイドの一種である「イソフラボン」は女性ホルモンに良く似た成分を持つとされ、骨粗鬆症の予防や美肌・美白の効果、女性の更年期障害の緩和効果があるとして近年注目されている成分です。
このように納豆の健康効果は、疲労回復、整腸作用、便通促進、滋養強壮、コレステロールの代謝を促す、免疫力アップ、活性酸素の働きを抑え体の老化やがんを防ぐ、肌や皮膚を若々しく保つ、など多岐にわたり、優れた総合栄養食品といわれるのも分かります。
最近は納豆料理も増えてきたので、いろいろチャレンジしてみるのもいいですね。わたしのオススメは油揚げに納豆を入れてカリカリに焼いた揚げ納豆です♪是非お試しください。
納豆は、私たちの体に不可欠な必須アミノ酸群をバランス良く含んでおり、ビタミンB2・E・Kなどのビタミンや、カリウム・亜鉛・カルシウム・鉄などのミネラル、食物繊維など栄養素を豊富に含み、高い健康効果を持つ食品として知られています。
栄養的な面はもちろんのこと、納豆菌自体の持つ効果にも注目が集まっています。納豆には1gに10億個以上という納豆菌がいます。納豆菌は胃酸にも耐えて腸にたどりつき、善玉菌が増えるのを助け、整腸作用を発揮して便通をよくします。また、悪玉菌がつくる腐敗物の生成を減らし、有害物質を吸着して排泄を促すことから肝臓の負担を軽くし、肌や各組織にもよい影響を与えるといわれています。
その納豆菌がつくる酵素のひとつに近年話題になっている「ナットウキナーゼ」があります。数ある食材の中でも納豆だけが含む酵素で、血液の流れをサラサラにして固まりにくくする効果があり、脳卒中や心筋梗塞、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立つとされています。
また、納豆や大豆に含まれるフラボノイドの一種である「イソフラボン」は女性ホルモンに良く似た成分を持つとされ、骨粗鬆症の予防や美肌・美白の効果、女性の更年期障害の緩和効果があるとして近年注目されている成分です。
このように納豆の健康効果は、疲労回復、整腸作用、便通促進、滋養強壮、コレステロールの代謝を促す、免疫力アップ、活性酸素の働きを抑え体の老化やがんを防ぐ、肌や皮膚を若々しく保つ、など多岐にわたり、優れた総合栄養食品といわれるのも分かります。
最近は納豆料理も増えてきたので、いろいろチャレンジしてみるのもいいですね。わたしのオススメは油揚げに納豆を入れてカリカリに焼いた揚げ納豆です♪是非お試しください。
2013年02月15日 14:16
「北の大地の青汁」にもたっぷり含まれている食物繊維。身近な存在ではあるけれども、意外と知らないことが多いのでは?今日はそんな食物繊維のはたらきの1つをご紹介します。
食物繊維とは、食物に含まれている「なかなか消化できない成分」です。おなかの中で消化吸収できずにそのまま出ていくので、エネルギーになりにくくダイエット中にも食べていい、数少ない栄養素なのです。
食物繊維たっぷりの食事は糖分や脂肪分の吸収をゆるやかにして、食物の消化吸収能力を抑えてくれます。さらにおなかの中に残ってはいけない余分な物質をからめとって、外に出やすくするはたらきもあります。そう考えるとおなかに良いことばかりですね。
食物繊維は英語で言うと「ダイエタリーファイバー」!エネルギーも少ないし、すぐにおなかいっぱいになる、更にドッサリスッキリの強い味方であり、善玉菌を増やすはたらきもある、スーパー栄養素なのです。まさにダイエットにオススメです。
2012年12月25日 11:15
若いころよりも疲れやすく、休んでもなかなか疲れが抜けない、
なんて感じたことはありませんか?そんな方には甘酒がオススメです。
甘酒は、柔らかく炊いた米やもち米に麹を入れて発酵させたもの。
乳酸菌も豊富で、甘味と酸味が楽しめる健康飲料です。
江戸時代には、夏バテを予防する飲み物として甘酒が売られていました。
甘酒には麹によるビタンミンB群やアミノ酸はもちろん、ブドウ糖が多く含まれており、
これは病院で受ける点滴とほぼ同じ成分。
昔の人は科学的知識はなくても、体験的に発酵食品の良さを知っていたんですね。
なんて感じたことはありませんか?そんな方には甘酒がオススメです。
甘酒は、柔らかく炊いた米やもち米に麹を入れて発酵させたもの。
乳酸菌も豊富で、甘味と酸味が楽しめる健康飲料です。
江戸時代には、夏バテを予防する飲み物として甘酒が売られていました。
甘酒には麹によるビタンミンB群やアミノ酸はもちろん、ブドウ糖が多く含まれており、
これは病院で受ける点滴とほぼ同じ成分。
昔の人は科学的知識はなくても、体験的に発酵食品の良さを知っていたんですね。
2012年11月27日 16:10
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