昨晩、2歳になる娘の食欲がいつにもまして旺盛でした。
用意した食事では飽き足らず、次々と食べ物を要求し
母である私の倍近い量をたいらげるという…。
さすがにおなかは、はちきれんばかりにパンパン。
「苦しくないの?おなか痛くないの?」と聞いても
「大丈夫」とすまし顔。
こどもの食欲って、不思議なことだらけです。
これだけ食べたのだから、きっと朝食はあまり食べないはず。
案の定、今朝はごはんもおかずもみそ汁も、半分以上残して進まずじまい。
こんなこともあろうかと、本日母が用意しておいたのは…。
『北の大地の青汁』を使った、どら焼き!!
○ある程度、おなかにたまるもの(エネルギー補給)
○食物繊維もとらせたい
○野菜も食べさせたい
○食べやすく甘みはつけてあげよう
○酵素が補給できるもの
これらを総合的に考えて、思いついた一品なんです。
甘みづけには発酵食品である甘酒やみりんなどを使い、
小豆も、茹でて皮ごと使用。
野菜のかわりにクマザサの栄養がとれ、
生のイチゴを添えることで、酵素だけでなくビタミンも補給できちゃいます。
どら焼きに、ひと工夫くわえるだけで立派な酵素ごはん!
最初は乗り気じゃなかったようですが、一口食べさせてあげたら
「おいしい!」とパクパク。
大好きなイチゴも一緒に食べられて、大満足の様子。
これで、午前中おなかが減るということはないでしょう。(という予想)
⇒母はこれで自己満足!?
レシピは下記に載せておきますので、
興味のある方はぜひご覧くださいませ!
【材料】
*小ぶりのどら焼き4〜5個分
(生地)
≪A≫
米粉 90g
ベーキングパウダー 2g
『北の大地の青汁』 1包
≪B≫
卵 2個
牛乳 10g
甜菜糖 大さじ1
はちみつ 大さじ1
みりん 大さじ1
米油 大さじ1
(あん)
茹で小豆 適量
お好みでイチゴなど
*今回は、小豆を皮ごと茹でたものを使用。甘酒と甜菜糖で甘みづけしましたが、
缶詰を使えばより簡単に作れます。
(その場合、生地に甘酒を入れれば酵素ごはんになりますよ!)
【作り方】
1.Bの材料をよく混ぜ合わせたら、Aをくわえて滑らかになるまで混ぜる。
2.テフロン加工のフライパンを弱火で熱しながら、スプーンで生地を流し込む。
(くるくる円を描くようにすると、きれいな丸になる)
3.表面がフツフツしてきたら、裏返して両面焼く。
4.焼きあがったら、あんとイチゴをはさんで完成。