サンマに焼き芋、栗ごはん……おいしいものがあふれる季節ですついつい食べ過ぎている方も多いのではないでしょうか?
昔から「食欲の秋」と言いますが、なぜ秋は食欲が旺盛になるのか!? 少し調べてみました
●セロトニンの分泌低下
※セロトニン…精神の安定を保つ作用のある脳内神経伝達物質
日に当たった時間によって分泌量が調整されるセロトニンは、秋になると分泌量が減少。
糖類、肉類、乳製品を食べても分泌量が増えるため、食べることで調整しているのではないかと言われています。
●気温の低下による基礎代謝アップ
夏に低下した基礎代謝は秋〜冬にかけて上昇。基礎代謝が上がればそれだけエネルギーを多く使うため、おなかが空くという説。
ほかにも、「夏バテで低下していた食欲が回復」、「越冬に備えて秋に栄養をたくわえる」、などの説もあるようです。
「食欲の秋」にこんなにも理由があったとは驚きですね
2015年10月23日 17:15