涼しくなってきましたね。
夏が終わっていきます。
日本では昔から季節感を大切にして生活の中に取り入れてきました。
季節というと春夏秋冬を思い浮かべますが、
それは「二十四節気」という24の季節が元となっています。
「二十四節気」とは、地球から見た太陽の通り道365度を15度ずつ24に区切り、
そのひとつひとつに季節の移り変わりを表す言葉をつけたものです。
ひとつの節気は15日程度になります。
生活に必要な季節感を補うのに、この「二十四節気」が役立っていたようです。
明日は「秋分の日」。「秋分」も二十四節気のひとつです。
これからどんどん秋が深まっていきます。
秋といえばキノコやサツマイモ、など
繊維たっぷりの野菜が旬になります。
食欲の秋はたくさん食べて、気持ちよくスッキリできたらいいですね。
2014年09月22日 18:39